シェアオフィス事業@道玄坂
2017.9.17 writen by workroom
アンダーグラウンドな秘密基地をテーマとして、2013年から事業開始。
24時間利用可能、住所は道玄坂、サンダーボルトディスプレイ使い放題。
上記の好条件から、連日申し込みが殺到。
Facebookを軸としたマーケティングで顧客のほとんどを集客する。
通常のシェアオフィスと大きく違うのは、コミュニティの強さ。
会員同士の繋がりが強く、互いに仕事の連携やコミュニケーションを日常的に行なっていた。
また、ビルの1階にあるバー、2階の飲食店と連携し、ビル一棟で連携イベントを主催。
シェアオフィスの枠を超えた活動で、異質な盛り上がりを見せる。
単純にスペースの活用というだけではなく、コミュニティとしての一面が強かった。
1つの場所を軸として、人が繋がり、コミュニティが活性化する。
すると、その噂を聞きつけ、また新しく人々がコミュニティに加わる。
場が人を呼び、人が人を呼ぶ良スパイラルが出来上がる。
2015年に他の事業と共に売却。